大分県豊後大野市朝地町、かつて和牛の生産で知られた地域です。
過去には、和牛のオリンピックとも言われる、全国和牛能力共進会で優秀賞に輝いた歴史もあり、豊後朝地牛として地域の中で大切に育てられてきました。
そのあさじ牛は、牧場や精肉店の統廃合などにより、一度その名前は姿を消します。
現在は、合同会社あさじ牛がその名を受け継ぎ、繁殖から肥育、加工、販売まで一貫して行っています。

地域の味をもう一度復活させたい。あさじ牛を全国に届けたい。そんな想いで、合同会社あさじ牛が大切に育てています。
この記事では、あさじ牛とはどんな牛なのか、どんな特徴があるのか、そして食卓での楽しみ方や贈りものとして選ばれる理由について紹介します。
あさじ牛の特徴

あさじ牛の大きな特徴のひとつは、メス牛のみを育てていることです。
一般的に、メス牛は肉質がきめ細かく、脂の口どけがよいとされています。一方で、オス牛に比べると大きくなりにくく、肉量も限られます。
効率だけを考えれば、メス牛だけを育てるというのは、とても非効率です。
それでもあさじ牛では、肉質・品質を大切にし、メス牛にこだわって育てています。

もうひとつの特徴が、育てるところから販売するところまで、自分たちで関わっていることです。
一般的に、畜産の現場では、子牛を産む繁殖農家、子牛を成牛に育てる肥育農家が牛を育て、その後加工を行い、市場や問屋を通じて流通していきます。
一方で、あさじ牛は、これら分業する作業を全て自社で一貫して行います。
子牛を産み、成牛に育て、加工し販売する。

手間暇はかかりますが、肉の状態を確かめ、お客様の声を聞き、その反応を次の飼育や商品づくりに生かしていくことができます。
育てて終わりではなく、食べてもらうところまで見届ける。
その姿勢も、あさじ牛らしさのひとつです。

また、できるだけ新鮮な餌を食べてもらうために、餌やりは1日3回。
餌にも大分県産の椎茸を配合するなど、手間を惜しまず牛と向き合っています。
あさじ牛の味わい
あさじ牛は、きめ細かな肉質と、脂の口どけのよさが魅力です。
口に入れたときに、脂が重たく残るのではなく、すっとほどけるような味わい。赤身の旨みと脂の甘みのバランスを楽しめる和牛です。

ハンバーグにすれば、肉の旨みをしっかり感じられます。

焼肉やすき焼きでは、脂の甘みとやわらかな食感が引き立ちます。

ステーキでは、あさじ牛そのものの味わいをまっすぐ楽しむことができます。
大分の和牛を味わいたい方や、いつもより少し特別な食卓を楽しみたい方に選びやすいひと品です。

あさじ牛の商品一覧
自宅用にも贈りものにも

あさじ牛は、大分らしさと特別感の両方を感じられるひと品です。
「大分のものを味わいたい」
「地元らしいものを、家族で楽しみたい」
「ちゃんと喜ばれるものを贈りたい」
自宅用にも、贈りものにも。様々ばシーンに合わせてお選びいただきます。
あさじ牛を育てる人の物語
あさじ牛の背景には、一度姿を消した地域の和牛をもう一度守ろうとした人たちの物語があります。
現在、あさじ牛を育てているのは、合同会社あさじ牛の羽田野利夏さん、祐介さんご夫婦。
牛に寄り添い、手間のかかる育て方を続けながら、朝地町に残る和牛の名前を次へつなごうとしています。
つくり手の歩みや、あさじ牛を受け継ぐまでの物語は、別記事で詳しく紹介しています。

あさじ牛の商品一覧

あさじ牛100%ハンバーグ
あさじ牛の旨みを存分に味わうことができるハンバーグです。あさじ牛から溢れる旨みを堪能いただけます。

あさじ牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ
あさじ牛のきめ細かいとろけるような食感。さらりとした、でも旨みの強い味わいを存分に味わえるひと品。薄くスライスしているので、しゃぶしゃぶもおすすめです。

あさじ牛の焼肉
あさじ牛の焼肉セット。ロース・赤身・バラの3つの食感、風味を味わえる焼肉セット。あさじ牛の旨みを余すことなく味わえます。
オシチョクおおいたについて
オシチョクおおいたは、大分のつくり手を訪ね、私たちが本当に紹介したいと思った商品を届ける、大分のセレクトショップです。
大分の海の幸、山の幸、手仕事から生まれる品々を、贈りものやご自宅で楽しむひと品としてラインナップしています。
大分の風土と、想いをのせて。
大分からの贈りもの。
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